ニキビケア方法



お酒好きにできるニキビ?



 お酒が好きな人にできるニキビといわれるものがあります。
 「酒さ(しゅさ)」と呼ばれるもので、鼻を中心とした顔にできるニキビのようなブツブツですが、正確にはニキビとは性質が違うものです。

 ニキビは皮脂や角栓が毛穴に詰まってできますが、酒さは毛細血管が拡張することで脂肪の分泌が過剰になってできる慢性の皮膚疾患です。
 ですが、進行するとニキビを一緒に発症する場合があります。

 酒さは若くて脂性の男性、中高年の女性に発症率が高い病気ですが、飲酒量の多い方の罹患率も高いことから、この病名がつけられたということです。

 酒さは進行の度合いによって、3段階に分けられます。
 第1度は「紅斑性酒さ」といい、鼻のてっぺんから顔全体、頭皮、胸等に毛細血管の拡張が認められます。
 第2度は「酒さ性座瘡」といい、ニキビのような丘疹、膿疱がみられますが、ニキビの前段階である面靤(めんぽう)は認められません。
 そして最も重度の第3度は「鼻瘤(びりゅう)」といい、複数の丘疹や膿疱がつながって鼻が肥厚し、変形する場合もあります。
 第3度まで進行してしまった酒さは、形成手術が必要となります。

 また、結膜炎や角膜炎、眼瞼炎等の眼の疾患が合併症として起こる場合があります。






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