ニキビケア方法



ホルモン療法とは?



 ニキビができる原因に、ホルモンバランスの乱れがあります。
 思春期にできるニキビの原因はホルモンが大きく関わっていますが、大人にできるニキビでもホルモンが影響している場合があります。

 ニキビの原因になる性ホルモンは男性ホルモンです。
 ホルモン分泌のバランスが崩れるとニキビとなって現れるのですが、このホルモンの乱れをホルモン剤を投与することで改善するのがホルモン療法です。

 ホルモン療法は手段としては以前からありましたが、積極的に採用はされていませんでした。
 その理由はホルモン剤を投与することで、ニキビが改善されるどころか、逆に増えてしまうという副作用が起こる場合があった為です。
 この副作用のことを「ネガティブフィードバック」といいますが、近年のホルモン治療の研究の結果、ネガティブフィードバックが起こる心配がほとんどないホルモン療法が開発されました。

 このホルモン療法は20歳以上の女性に限定され、健康保険も適用外です。
 ホルモン剤の投与前と投与後に一定の期間ごとに、効果の確認と副作用に関する検査を受けることで安全に治療を受けることが可能となったのです。

 副作用と効果の確認検査は、ホルモンの投与前と投与が始まった1ヶ月後と3ヶ月後、それ以降は3ヶ月毎に受ける必要があります。
 検査の内容は、生理が始まった2日目から7日目に行われる血液検査と、血圧と体重の測定で、検査費用も原則として保険は適用されません。

 ホルモン療法によるニキビ治療は、他の方法を試して改善されなかった方や生理が始まる前になるとニキビが悪化する方、皮脂量の多いオイリー肌の方に効果的です。
 また、不正に性器出血が認められる方や生理不順の方もホルモン療法によって改善効果が期待できます。






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